はじめに
キャンプの魅力は、自然に囲まれながら思い思いのスタイルで過ごせることにあります。テントはその拠点となる大切な道具で、用途に合わせて様々な種類があります。本日は、バイクツーリングやソロキャンプに最適なコールマンのツーリングドームSTをご紹介します。設営が簡単で使い勝手が良く、リーズナブルな価格が魅力のこのテントは、キャンプ初心者からベテランまで幅広く人気のあるアイテムです。
ツーリングドームSTの特徴
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ツーリングドームSTは、車やバイクでの移動に最適なソロキャンプ用テントです。その特徴は以下の通りです。
コンパクトで持ち運びが楽
収納時のサイズがコンパクトで、重量も約4kgと軽量なため、バイクの車体にもラクに搭載できます。移動中の荷物の邪魔にならず、キャンプ場までストレスなく運べるのが魅力です。
重量が軽いため、テント設営時にも楽に運搬できます。ソロキャンプでは荷物が多くなりがちですが、このテントなら負担が少なくて済みます。
立ち上がりが早い
クロスポール構造を採用しているため、設営がカンタンです。背面側のポールポケットにポールを差し込むだけで、ワンタッチで立ち上げられます。テント生活に入る前の時間を短縮できるのが魅力です。
また、ソロでの設営も可能です。一人でも手軽に設営できるのは、ソロキャンパーにとって嬉しいポイントでしょう。
広い前室と後室
前室(キャノピー)が広く、調理スペースや作業スペースとして活用できます。荷物の整理などにも役立ちます。
背面にはファスナーがあり、オプションの後室を設置すれば、さらに広い空間を確保できます。大人1人と子供1人程度なら、ゆとりを持って過ごせる広さがあります。
本体サイズ | 約210×120×100(h)cm |
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インナーサイズ | 約210×120×100(h)cm |
収納サイズ | 約直径19×49cm |
必要区画 | 3m〜×4m〜 |
重量 | 約4.4kg |
使用シーンと注意点
ツーリングドームSTは、3シーズン用のテントです。使用シーンと注意点は以下の通りです。
適したシーン
- バイクツーリング
- 車でのオートキャンプ
- ソロキャンプ
- 夏から初秋のキャンプ
注意点
寒冷時の使用は避けた方が良いでしょう。スカートがないため、雪中キャンプには不向きです。冬キャンプを行う場合は、ストーブは控えめにし、防寒対策を万全にする必要があります。
また、専用のグランドシートが付属していないため、別途用意する必要があります。
快適性とコストパフォーマンス
ツーリングドームSTは、快適性とコストパフォーマンスに優れています。
通気性が良い
二重のファスナーを開けることで通気性が高まり、夏場でも快適に過ごせます。入り口が2つあり、メッシュ素材が使われているため、さらに風通しが良くなります。
熱気がこもりがちなツーリングでも、このテントなら快適に過ごせそうです。
カラーバリエーションが豊富
カラーは以下の7種類から選べます。
- グリーン
- ネイビー
- サンド
- カモフラージュ
- ブラウン
- グレー
- ブラック
お気に入りのカラーを選べば、キャンプの楽しみがさらに高まりそうです。
リーズナブルな価格
20,000円を切る価格が設定されているため、同等のテントと比べてリーズナブルです。初心者でも手に入れやすい価格設定が魅力です。
耐水性が高く、悪天候にも耐えられるのも安心できるポイントです。コストパフォーマンスに優れたテントと言えるでしょう。
まとめ
コールマンのツーリングドームSTは、バイクツーリングやソロキャンプに最適なテントです。設営が簡単で軽量、前室と後室が広く快適、通気性に優れているのが特徴です。価格もリーズナブルで、初心者から上級者まで幅広く人気があります。夏から秋にかけての3シーズン用なので、冬キャンプには向いていませんが、それ以外のニーズを十分に満たしてくれるでしょう。バイクで移動してキャンプを楽しむ際は、ツーリングドームSTが大活躍してくれることでしょう。
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